中小企業向け経営支援が必要なら~中小企業診断士による伴走型経営サポート~

企業を成長させるには、様々な経営課題を乗り越えなければなりません。でも、どのように乗り越えれば良いか悩んでいませんか?

オフィスキシガミなら豊富な経験と、中小企業診断士及びITコーディネータの知識により企業の経営課題の解消を支援できます。

伴走型支援とは

経営者に寄り添い、伴に走りながら経営課題を克服していく支援のことです。支援者が強引に引っ張っていくのではなく、経営者が自走できるようにお手伝いします。

伴走型支援

具体的なサポート例

  • 経営課題と具体的な対策の洗い出しを行う経営診断
  • 経営目標や、具体的な施策(いつ、何を行えばよいか)を明確にする事業計画の策定を支援
  • 定期的に、事業計画の実施状況の検証と適正な見直しを支援
  • 価格交渉等に必要な正確な原価を確認するための原価管理の支援

中小企業の取り巻く環境がますます複雑に

近年、中小企業を取り巻く環境が目まぐるしく移り変わっています。サプライチェーンの見直し、事業環境に影響を与える様々な制度改正、SDGs(脱炭素・カーボンニュートラル等)、ITの進化による技術革新やデジタル・トランスフォーメーション(DX)、働き方改革、急速に進む人口減少、自然災害の頻発等、経営環境が激変する中で厳しい状況に置かれています。

最近であれば、新型コロナウイルスによる社会の変化や、アフターコロナにおけるライフスタイルの変化にも直面しています。

このように経営環境が変化し先を見通すことが困難な状況においても、経営者は進むべき道を描き企業を成長させなけばなりません。

経営課題の克服への挑戦

先を見通すことが困難な時代においては、しっかりと経営課題を見極め、進むべき道を描いていくことが必要となります。そして、中小企業ならではの意思決定の早さを持って素早く業務を変えることと、組織体制や財務管理等の企業内部の構造を堅実に整えることを進めて行かなければなりません。

経営課題を克服しないと、競争から取り残され、企業の存続も難しくなります。逆に、上手く克服することができれば他社に勝つための強みになります。

しかしながら、経営課題の多さと複雑化により、自らの能力のみでは対応が困難になっていると思います。

そこで、経営支援のプロフェッショナルである弊社の中小企業診断士が、経営者に寄り添ってこれらの複雑な課題に取り組むための支援をいたします。

中小企業診断士による伴走型支援

中小企業を支援する機関はいくつかあります。その中で、中小企業診断士は他と比べて次のような特徴があります。

1.事業分析・財務分析の両面より経営を診断します

財務分析を得意としている支援機関は他にもありますが、事業分析を得意としているのが中小企業診断士の特徴です。

2.対話に時間を掛けて、経営課題を見極めます

事業分析には、経営者との対話が重要です。短時間の面談では根幹にある課題を見つけることができません。そのため、中小企業診断士は他の支援機関に比べて経営者との面談時間を長く設定する傾向があります。

支援機関別に見た、支援対象事業者との面談時間

2022年度版中小企業白書より抜粋

中小企業診断士は、面談時間に1時間以上掛けることが多いです。これは経営者との対話より経に営課題を深掘りするためです。

3.課題の把握から課題の解決まで支援します。

他の支援機関に比べて、課題解決への支援割合が大きいことが特徴の一つです。これは、課題を見つけることだけでなく、解決まで経営者に伴走して支援しているからです。

支援機関別に見た、支援対象事業者との対話状況

2022年度版中小企業白書より抜粋

中小企業診断士は、課題解決への支援割合が大きいです。これは、課題を解決することに重きをおいて支援しているためです。

参考資料:中小企業庁:2022年版「中小企業白書」 第3節 経営力再構築伴走支援などの中小企業に対する支援の在り方

弊社の伴走型経営サポートの内容

1.経営診断を行います

経営診断

主に次の作業を行います。

  1. 事業分析、財務分析を行い、現状を確認します。
  2. 対話により経営者の思い描く会社の未来の姿を明確化します。
  3. 現状と未来の姿のギャップより経営課題を設定します。

2.戦略及び行動内容の策定を支援します

計画立案

主に次の作業を行います。

  1. 未来の姿に向けて経営課題を解決するための戦略を経営者と共に策定します。
  2. 戦略に沿った具体的な行動計画を経営者と共に策定します。
  3. 戦略や具体的な行動内容を事業計画書にまとめます。

弊社は課題解決に向けて、IT戦略及びITを活用した施策を策定することを得意としています。

3.計画の実施を支援します

PDCA

主に次の作業を行います

  1. 具体的な実行計画を経営者と共に策定します。
  2. 計画の実施を支援します。
  3. 計画実施後の評価を経営者と共に行います。
  4. 計画の改善点を経営者と共に検討します。

伴走型経営サポートの実施方法

基本的には、貴社を訪問し打ち合わせを中心に進めさせて頂きます。
訪問頻度や時間は、貴社の抱える課題、問題や貴社の企業規模等を元に調整させて頂きます。

①訪問

伴走型経営サポート①訪問

基本的には、貴社を訪問し、経営者様又はご担当者様と打ち合わせや共同で作業を行います。

②オンライン会議

伴走型経営サポート②オンライン会議

遠方の場合や緊急の場合は、オンライン会議により打ち合わせを実施します。

③資料作成等の持ち帰り作業

伴走型経営サポート③持ち帰り作業

調査や各種資料作成等が必要な場合は、弊社に持ち帰り作業を行います。

④ビジネスチャット

伴走型経営サポート④ビジネスチャット

弊社との連絡はビジネスチャットを使用して頂きます。
※ビジネスチャットツール「チャットワーク」を使います。

伴走型経営サポートの料金体系

1時間 18,000円(税込19,800円)

小規模事業者に限り
1時間 10,000円(税込11,000円)

打ち合わせや個別作業の時間分を請求させて頂きます。
※交通費は別途請求

小規模事業者の定義は以下の通りです。

業種従業員の数
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業20人以下
製造業その他20人以下

伴走型経営サポートの申込方法

まずは下記のお問い合わせボタンより弊社にお問い合わせください。

現在、受付を行っています:残り1社

※代表が対応しますので受付件数には限りがあります。

伴走型経営サポートの申込の流れ

問い合わせ対応
要望の確認およびサポート内容の補足説明をします。
オンライン会議(ZOOM)、もしくは、近場であれば訪問によりコンタクトを取らせて頂きます。
サポート内容にご理解頂ければ、次の段階に進ませて頂きます。
サポート内容の詳細打ち合わせ
基本的に訪問によりコンタクトを取らせて頂きます。遠方の場合やご都合に合わせてオンライン会議(ZOOM)でも行います。
実施するサポート内容、支援する頻度(訪問する頻度)や時間、支援方法等を調整させて頂きます。
契約
正式に契約を結んで頂きます。
基本的に電子契約にて行います。
伴走型経営サポートの実施
報酬の支払
月末締めで翌月に報酬を支払って頂きます。
日程は10日(休日/祝日の場合は翌営業日)希望です。